こんにちは。鉄観音ミルクティーの作り方が気になっているあなたは、たぶん普通のミルクティーと何が違うのか、自宅でもお店っぽい味になるのか、茶葉やティーバッグでもちゃんと香りが出るのかを知りたいところですよね。
鉄観音ミルクティーは、紅茶のミルクティーよりも香ばしく、烏龍茶らしいすっきり感と蘭のような華やかな香りを楽しめるのが魅力です。タピオカ、仙草ゼリー、小豆、豆乳、オーツミルク、チャイ、ロイヤルミルクティー、電子レンジ、市販品など、楽しみ方もかなり広め。うん、知るほどおもしろい飲み物です。
この記事では、鉄観音ミルクティーとはどんな味なのか、他のミルクティーとの違い、自宅で濃くおいしく作るコツ、さらにアレンジや市販品との違いまで、初めてでも迷わないようにやさしく整理していきます。
- 鉄観音ミルクティーの味と香りの特徴
- 茶葉と牛乳で失敗しにくく作る方法
- タピオカや豆乳などのアレンジ
- 市販品と自家製の違い
鉄観音ミルクティーの作り方基本
まずは、鉄観音ミルクティーをおいしく作るための土台から見ていきます。難しそうに見えるかもですが、ポイントはかなりシンプル。茶葉をしっかり開かせて、香りの濃いお茶を先に作り、そこへミルクを合わせることです。
鉄観音は烏龍茶の一種で、茶葉が丸く固まっているタイプが多いです。そのため、最初から牛乳だけで煮出すよりも、熱湯で茶葉を起こしてからミルクを入れるほうが、香りも味も出やすいですよ。
鉄観音とは何か

鉄観音は、中国福建省安渓県を代表する烏龍茶の一種です。花のような華やかな香りと、焙煎による香ばしさをあわせ持つお茶で、一般的な烏龍茶や紅茶とは少し違う奥深い風味を楽しめます。
鉄観音には、蘭の花を思わせる爽やかな香りが特徴の清香型と、炭火焙煎による香ばしさやコクが魅力の濃香型・炭焙型があります。特にミルクティーに使うなら、ミルクのコクに負けにくい濃香型や炭焙型が合わせやすいですよ。
また、鉄観音の茶葉は丸く締まった形をしていることが多く、高温のお湯でしっかり開かせることで香りや甘みを引き出せます。ミルクを加えてもお茶の存在感が残りやすく、紅茶のミルクティーとは違う、すっきりした後味を楽しめるのが魅力です。
鉄観音をもっと詳しく知りたい方へ
鉄観音の特徴や淹れ方、清香型と濃香型の違いを詳しく知りたい場合は、鉄観音の入れ方と種類の違いを解説した記事を参考にしてください。
鉄観音茶葉の選び方
鉄観音ミルクティーをおいしく作りたいなら、まず大事なのは茶葉選びです。鉄観音には、軽やかで花のような香りが立つ清香タイプと、焙煎が深くて香ばしい濃香タイプ、炭焙タイプがあります。
ミルクティーに向いているのは、基本的には濃香タイプや炭焙タイプです。理由はわかりやすくて、ミルクのコクに負けにくいから。焙煎によるキャラメルっぽさ、ナッツっぽさ、乾いた果実のような甘い香りが、牛乳の脂肪感とよく合います。
一方で、清香タイプは蘭のようなフローラル感が魅力です。ただ、ミルクをたっぷり入れると繊細な香りが隠れやすいかも。清香タイプを使うなら、ミルクを少なめにして、甘さも控えめにするとバランスが取りやすいです。
迷ったときの選び方
- 濃厚でお店っぽくしたいなら濃香・炭焙タイプ
- 華やかで軽めにしたいなら清香タイプ
- 手軽さ重視なら鉄観音ティーバッグ
- 香り重視ならリーフ茶葉
茶葉の形にも注目です。鉄観音は包揉と呼ばれる工程で、ころんと丸まった形になっていることが多いです。見た目は小さくても、お湯を含むとしっかり広がります。だから、茶葉の量を少なくしすぎると味がぼやけますし、逆に入れすぎると渋みが出やすくなります。
はじめてなら、1杯分で茶葉4gから5g、濃いめが好きなら8g前後を目安にすると扱いやすいかなと思います。数値はあくまで一般的な目安なので、茶葉の焙煎度や好みに合わせて調整してください。
迷ったらこの鉄観音茶葉がおすすめ
「どの鉄観音を選べばいいかわからない」という方は、ミルクティーとの相性が良い濃香タイプや炭焙タイプから選ぶのがおすすめです。焙煎による香ばしさがミルクのコクに負けにくく、自宅でも専門店のような風味を再現しやすくなります。
おすすめの鉄観音茶葉
① 久順銘茶 鉄観音茶(リーフタイプ)
初めて鉄観音ミルクティーを作る方におすすめの茶葉です。香ばしさと華やかな香りのバランスがよく、ミルクを加えてもお茶の風味がしっかり残ります。価格も比較的手頃なので、普段使いにも向いています。
② 台湾 木柵鉄観音(リーフタイプ)
本格的な味わいを求める方におすすめです。炭焙による深い香ばしさと甘い余韻が特徴で、専門店のような濃厚な鉄観音ミルクティーを楽しめます。価格はやや高めですが、香りを重視するなら満足度の高い茶葉です。
③ TEARTH 台湾茶 鉄観音 ティーバッグ
手軽さを重視する方にはティーバッグタイプがおすすめです。抽出が簡単で失敗しにくく、電子レンジで作るミルクティーにも使いやすいので、初めて鉄観音を試す方にもぴったりです。
どれを選ぶか迷ったら
- 本格的なお店の味を目指すなら「台湾 木柵鉄観音」
- コスパを重視するなら「久順銘茶 鉄観音茶」
- 手軽に楽しみたいなら「TEARTH 台湾茶 鉄観音 ティーバッグ」
どの商品もミルクティーに向いていますが、香りを最優先するならリーフ茶葉、手軽さを優先するならティーバッグがおすすめです。
牛乳と茶葉の黄金比
鉄観音ミルクティーの味を決めるのは、茶葉と牛乳のバランスです。自宅で作る場合は、先に濃いお茶を作ってから牛乳を加えるのが失敗しにくいですよ。
目安としては、茶液300mlに対して牛乳150mlから200mlくらい。濃厚にしたいなら、お茶とミルクの比率を2対1から3対1くらいにすると、鉄観音の香りが残りやすいです。

普通の紅茶ミルクティーは、紅茶の渋みやボディでミルクを支える感じがあります。鉄観音ミルクティーはそれとは少し違って、焙煎香とミルクの甘みが重なる感じ。つまり、濃くするほど重くなるというより、香ばしさが前に出て満足感が増します。
| 仕上がり | 茶液 | 牛乳 | 味の印象 |
|---|---|---|---|
| 軽め | 300ml | 100ml | 香りがすっきり残る |
| 標準 | 300ml | 150ml | 香りとコクのバランス型 |
| 濃厚 | 300ml | 200ml | まろやかで満足感が高い |
牛乳は、成分無調整牛乳を使うとコクが出やすいです。すっきり飲みたいなら低脂肪乳でも作れますが、鉄観音の焙煎香を受け止める力は少し弱く感じるかもしれません。濃厚さを重視するなら、牛乳に少量の練乳を足すのもありです。
ただし、甘味や脂肪分が増えるとカロリーも上がります。健康面が気になる場合は、量や頻度を調整しながら楽しむのが安心です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。体質や食事制限がある場合の最終的な判断は専門家にご相談ください。
洗茶で香りを引き出す
鉄観音をリーフ茶葉で作るなら、洗茶を入れると香りが出やすくなります。洗茶とは、茶葉に熱湯をさっと注いで、すぐにそのお湯を捨てる工程のことです。
これをすると、丸まった茶葉がふわっと開き始めます。鉄観音は茶葉がぎゅっと締まっているので、いきなり本抽出に入るよりも、先に熱を入れて茶葉を起こしたほうが成分が出やすいんです。
やり方は簡単です。茶葉をポットや鍋に入れ、沸騰直後の熱湯を少量注ぎ、数秒で捨てます。そのあと10秒から20秒ほど置くと、茶葉が蒸らされて開きやすくなります。ここから本抽出に入る流れです。
洗茶の役割
洗茶は、茶葉表面を軽く流すだけでなく、固く丸まった茶葉に熱と水分を入れて抽出しやすくする意味があります。高級な木柵鉄観音などを丁寧に楽しみたいときにも向いています。
ミルクティー用なら、洗茶後に少量のお湯で濃い茶液を作るのがおすすめです。最初から牛乳だけで煮ると、乳脂肪やたんぱく質が茶葉の表面を覆ってしまい、茶葉の中まで水分が入りにくくなることがあります。だから、先に熱湯、あとからミルクが基本です。
このひと手間で、同じ茶葉でも香りの出方が変わります。面倒に感じるかもしれませんが、慣れるとすぐできますよ。ちゃんと香る一杯にしたいなら、かなり効果的です。
手鍋で濃く煮出す方法
鉄観音ミルクティーをいちばん本格的に作るなら、手鍋で煮出すロイヤルミルクティー風の方法がおすすめです。香りもコクも出しやすく、ティースタンドっぽい満足感に近づきます。
まず、鍋に水300mlを入れて沸騰させます。茶葉は8gから10gくらいが目安です。沸騰したら弱火にして茶葉を入れ、ふたをして30秒から1分ほど煮出します。お茶の色が赤褐色に濃くなってきたら、牛乳200mlを加えます。

牛乳を入れたあとは、強く沸騰させないのが大事です。鍋のふちに小さな泡が出てきたら火を止めるくらいで十分。温度の目安は80度から85度前後です。完全に沸騰させると、ミルクの加熱臭が出たり、鉄観音の華やかな香りが飛びやすくなったりします。
沸騰させすぎに注意
牛乳を入れたあとにぐつぐつ煮ると、膜ができたり、香りが重たくなったりします。鉄観音らしいすっきりした後味を残すなら、沸騰直前で止めるのがコツです。
仕上げは茶こしで濾して、砂糖、はちみつ、黒糖などを好みで加えます。焙煎が深い鉄観音なら黒糖、花の香りが強い鉄観音ならはちみつが合わせやすいです。甘さを控えめにすると、茶葉の香りがよりはっきり感じられます。
もう少し詳しく烏龍茶ベースのミルクティー全体を知りたい場合は、烏龍茶ミルクティーの作り方と黄金比の解説も参考になります。鉄観音は烏龍茶の中でも香りが強いタイプなので、基本を押さえると応用しやすいですよ。
電子レンジで簡単に作る
鍋を出すのが面倒な日は、電子レンジでも鉄観音ミルクティーは作れます。うん、毎回ていねいに鍋で作るのは大変ですからね。1人分だけ飲みたいときは、レンジ式がかなり便利です。
耐熱マグに鉄観音のティーバッグ2個と水50mlを入れます。ホチキス付きのティーバッグはレンジ加熱に向かないので、必ず金属が使われていないものを選んでください。軽くふたをして、600Wで1分ほど加熱します。
加熱後はすぐ取り出さず、レンジの中かマグの上で3分ほど蒸らします。この蒸らし時間が大事です。鉄観音の茶葉をしっかり開かせることで、少ない水でも濃い茶液になります。
そのあと牛乳150mlを加えて混ぜ、ラップをせずに600Wで1分半ほど温めます。最後にティーバッグを取り出し、はちみつやメープルシロップを小さじ1ほど入れれば完成です。

レンジ式のコツ
- 最初は水だけで濃く抽出する
- 蒸らし時間を省かない
- 牛乳を入れたあとは温めすぎない
- 金属付きティーバッグは使わない
レンジ式は手軽ですが、鍋で作るより香りの立ち方はやや穏やかです。もっと濃くしたいときは、ティーバッグを2個使う、蒸らしを長めにする、牛乳を少し減らすと調整できます。忙しい朝や夜のリラックスタイムには、これくらい気軽な作り方がちょうどいいかなと思います。
甘味料の選び方
鉄観音ミルクティーは、甘味料によって印象がかなり変わります。砂糖を入れるだけでもおいしいですが、茶葉の焙煎香に合わせるなら、黒糖、はちみつ、メープルシロップ、白蜜あたりが使いやすいです。
黒糖は、炭焙タイプの鉄観音と相性がいいです。焦がし砂糖のような香ばしさが重なって、台湾スイーツっぽい深みが出ます。はちみつは、清香タイプの花っぽい香りに合いやすく、やわらかい甘さに仕上がります。
メープルシロップは、レンジ式や軽めのミルクティーにおすすめです。香りが強すぎず、まろやかさを足してくれます。白蜜は、ティースタンド風のすっきりした甘さにしたいときに便利です。
| 甘味料 | 合う茶葉 | 仕上がり |
|---|---|---|
| 砂糖 | 全タイプ | クセが少なく調整しやすい |
| 黒糖 | 濃香・炭焙 | 香ばしくコクが出る |
| はちみつ | 清香・中焙煎 | 花の香りがやわらぐ |
| メープルシロップ | 中焙煎 | やさしい甘さになる |
| 白蜜 | 濃い茶液 | お店風に整いやすい |
甘さの目安は、1杯あたり小さじ1から2くらいです。ただ、トッピングにタピオカや小豆を入れる場合は、それ自体に甘みがあることも多いので、ドリンク側は控えめで大丈夫かも。甘くしすぎると鉄観音の香りが見えにくくなります。
甘味料のカロリーや糖質は商品によって異なります。食事管理をしている場合は、パッケージ表示を確認してください。正確な情報は公式サイトをご確認ください。健康面で不安がある場合の最終的な判断は専門家にご相談ください。
鉄観音ミルクティーの作り方応用
基本の作り方がわかったら、次はアレンジです。鉄観音ミルクティーは、香りの骨格がしっかりしているので、タピオカ、仙草ゼリー、小豆、豆乳、オーツミルク、スパイスとも合わせやすいです。
ただ混ぜるだけでも楽しいですが、相性を知っておくと失敗しにくくなります。ここからは、自宅でできるアレンジと、市販品との違いをわかりやすく見ていきます。
タピオカを合わせるコツ
鉄観音ミルクティーにタピオカを合わせると、一気に台湾ドリンク感が出ます。タピオカのもちもち感と、鉄観音の香ばしい香りはかなり相性がいいです。紅茶ミルクティーより後味がすっきりするので、甘いタピオカを入れても重くなりにくいんですよ。
自宅で使いやすいのは、冷凍タピオカやインスタントタピオカです。商品によって戻し方が違うので、袋の表示に合わせて加熱します。戻したタピオカは、そのままだと味が薄いことが多いので、黒糖シロップや砂糖水に少し漬けておくとお店っぽくなります。
ドリンク側は、いつもより甘さを控えめにするのがおすすめです。タピオカに甘みをつけるなら、ミルクティー本体は無糖から微糖くらいでも十分。飲んだときに、茶葉の香り、ミルクのコク、タピオカの甘さが順番に来る感じになります。

タピオカ入りの組み立て
- グラスに甘くしたタピオカを入れる
- 氷を入れる場合は茶液を濃いめにする
- 鉄観音ミルクティーを注ぐ
- 太めのストローでよく混ぜながら飲む
注意したいのは、氷です。アイスで飲む場合、氷が溶けると味が薄くなります。だから、アイスのタピオカ鉄観音ミルクティーにするなら、茶葉を多めにして濃い茶液を作っておくと安心です。
タピオカは食感が楽しい一方で、糖質やカロリーが高くなりやすいトッピングでもあります。毎日たっぷりというより、楽しみたい日に量を決めて入れるくらいがちょうどいいかなと思います。
仙草ゼリーや小豆の相性
鉄観音ミルクティーは、仙草ゼリーや小豆とも相性がいいです。タピオカより少し大人っぽく楽しみたいなら、この組み合わせはかなりおすすめ。香ばしさ、ほろ苦さ、やさしい甘さがきれいにまとまります。
仙草ゼリーは、台湾スイーツでよく使われる黒っぽいゼリーです。味はすっきりしていて、ほんのり草っぽい清涼感があります。鉄観音の焙煎香と合わせると、甘いだけではない落ち着いたミルクティーになります。
小豆は、鉄観音の渋みや香ばしさとよく合います。小豆のほくほくした甘さが加わると、どこか和風のデザートドリンクのような印象に。特に炭焙タイプの鉄観音で作ると、香ばしいお茶と小豆の甘さが重なって、ほっとする味になります。

小豆を入れるときのコツ
加糖のゆで小豆を使う場合は、ミルクティー本体の甘味を少なめにするとバランスが取りやすいです。無糖に近い茶液で合わせると、小豆の甘さがきれいに引き立ちます。
仙草ゼリーを使うときは、グラスの底に角切りで入れてからアイスの鉄観音ミルクティーを注ぐと飲みやすいです。小豆の場合は、ホットでもアイスでも合います。ホットならデザート感、アイスなら台湾カフェ感が出ます。
甘さがあるトッピングを入れるときは、全体の糖分が増えやすいです。あくまで一般的な目安ですが、トッピング入りは通常のミルクティーよりエネルギー量が高くなることがあります。気になる場合は、量を控えめにして楽しんでください。
自宅で楽しむならおすすめのトッピング
鉄観音ミルクティーをさらに本格的に楽しみたいなら、台湾で定番の仙草ゼリーや、やさしい甘さのゆで小豆を用意するのがおすすめです。どちらも鉄観音の香ばしさを引き立ててくれるため、自宅でもカフェのようなデザートドリンクを楽しめます。
おすすめ① 泰山 仙草凍(仙草ゼリー)
台湾で定番の仙草ゼリーとして親しまれている商品です。ほどよいほろ苦さと爽やかな後味が特徴で、鉄観音の焙煎香とよく調和します。缶から取り出して角切りにするだけなので、手軽に本場の台湾ドリンクらしい一杯を再現できます。
おすすめ② 井村屋 北海道ゆであずき
北海道産小豆を使用した人気の商品です。上品な甘さとしっかりした粒感があり、鉄観音の香ばしさを邪魔せず、和風スイーツのような味わいに仕上がります。パウチタイプなら必要な分だけ使えるため、ホット・アイスどちらのミルクティーにも便利です。
おすすめ③ かんてんぱぱ 仙草ゼリーの素
自宅で仙草ゼリーを作りたい方におすすめの商品です。好みの固さに調整しやすく、角切りにして鉄観音ミルクティーへ加えるだけで、台湾カフェのような見た目と食感を楽しめます。まとめて作って冷蔵保存できるのも魅力です。
迷ったらこの組み合わせがおすすめ
- 台湾カフェ風を楽しむなら「鉄観音ミルクティー+仙草ゼリー」
- 和風デザートにするなら「鉄観音ミルクティー+ゆで小豆」
- トッピングの甘さを活かすため、ミルクティーは無糖〜微糖がおすすめ
仙草ゼリーは後味をすっきりさせたいとき、小豆はコクのあるデザート感を楽しみたいときにぴったりです。気分に合わせて使い分けると、鉄観音ミルクティーの魅力をさらに味わえます。
豆乳やオーツミルク活用
牛乳を使わずに鉄観音ミルクティーを楽しみたいなら、豆乳やオーツミルクもかなり使えます。プラントベースで作ると、牛乳とは違う軽さや穀物感が出て、また別のおいしさになります。
豆乳は、鉄観音の香ばしさに大豆のまろやかさが重なります。無調整豆乳だと豆の風味が強めに出るので、好みが分かれるかもしれません。飲みやすさを優先するなら、調製豆乳を使うとまとまりやすいです。
オーツミルクは、鉄観音とかなり相性がいいです。オーツ麦のほのかな甘みと穀物っぽい香りが、炭焙タイプの焦糖感と重なります。牛乳ほど乳脂肪のコクはありませんが、軽いのに満足感がある仕上がりになります。
| ミルク | 特徴 | おすすめの鉄観音 |
|---|---|---|
| 牛乳 | コクが出やすい | 濃香・炭焙 |
| 豆乳 | 大豆のまろやかさ | 中焙煎・濃香 |
| オーツミルク | 穀物の甘み | 炭焙・黒鉄観音 |
| 低脂肪乳 | 軽くすっきり | 清香・中焙煎 |
作り方は牛乳と同じで、先に熱湯で濃い鉄観音茶を作ってから、豆乳やオーツミルクを加えます。ただし、豆乳は加熱しすぎると分離っぽく見えることがあるので、沸騰させないように弱火で温めるのが安心です。
市販の豆乳飲料やオーツミルクは、砂糖や油分が加えられているものもあります。味は作りやすくなりますが、栄養成分は商品ごとに違います。正確な情報は公式サイトをご確認ください。アレルギーや持病がある場合の最終的な判断は専門家にご相談ください。
チャイ風アレンジの作り方
鉄観音ミルクティーは、チャイ風にしてもおいしいです。チャイといえばアッサム紅茶のイメージが強いですが、鉄観音の焙煎香はスパイスに負けにくいので、かなり相性がいいんですよ。
合わせやすいスパイスは、カルダモン、シナモン、クローブ、アニスシード、ブラックペッパーあたりです。全部そろえなくても大丈夫。最初はシナモンとカルダモンだけでも、ぐっとチャイらしくなります。
作り方は、鍋に水150mlとスパイスを入れて軽く沸かし、火を止めて鉄観音茶葉を加えます。3分ほど蒸らしたら牛乳300mlを入れ、弱火で沸騰直前まで温めます。最後に黒砂糖やきび砂糖、はちみつで甘さを整えます。

鉄観音チャイの配合目安
- 鉄観音茶葉またはチャイミックス20g
- 水150ml
- 牛乳300ml
- 砂糖やはちみつは好みで調整
鉄観音チャイの魅力は、飲み終わりの余韻です。紅茶チャイよりも後味が軽く、焙煎された烏龍茶の香りがふわっと残ります。スパイスの刺激がありながら、お茶としての存在感もちゃんとある感じ。これは鉄観音ならではです。
スパイスは体を温めるイメージがありますが、体調への影響は人によって違います。妊娠中、服薬中、持病がある場合は、スパイスを多量に使う前に専門家へ相談してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。
市販品との味の違い
鉄観音ミルクティーは、自宅で作るだけでなく、ティースタンド、インスタント、チルド飲料、アイスクリームなどでも楽しめます。市販品は手軽で完成度が高い一方、自家製とは味の作り方が少し違います。
ティースタンド系の鉄観音ミルクティーは、茶葉の香りを濃く出しつつ、クリーミングパウダーやミルクベースでなめらかに仕上げることがあります。家庭の牛乳だけでは出にくい、するっとした口当たりが特徴です。
インスタントタイプは、手軽さが魅力です。お湯を注ぐだけで飲めるものもあり、茶葉と粉末ミルクが一緒になっているタイプなら、香りも比較的出やすいです。ただし、甘さやクリーム感は商品設計に左右されるので、自分で細かく調整する自由度は低めです。
チルドカップや紙パック系は、安定した味が魅力です。冷蔵庫から出してすぐ飲めるので便利ですが、香りの立ち上がりは淹れたての自家製とは違います。アイスクリーム系は、鉄観音の香ばしさをデザートとして楽しむ方向ですね。濃厚で満足感があるぶん、カロリーは高めになりやすいです。
| タイプ | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 自家製 | 甘さや濃さを調整できる | 抽出に慣れが必要 |
| ティースタンド | 香りと口当たりが安定 | 価格や販売状況が変わる |
| インスタント | 手軽に飲める | 甘さ調整がしにくい |
| チルド飲料 | すぐ飲める | 香りは淹れたてと異なる |
| アイス | デザート感が強い | カロリーは高めになりやすい |
価格、販売期間、栄養成分、アレルゲン、店舗メニューは変わることがあります。特に限定品や季節メニューは、販売終了している場合もあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。
香りの違うミルクティーに興味があるなら、ジャスミンミルクティーの味や特徴の解説も参考になります。鉄観音は香ばしさ、ジャスミンは花の香りが主役なので、飲み比べると違いがかなりわかりやすいですよ。
鉄観音ミルクティーの作り方まとめ
鉄観音ミルクティーの作り方でいちばん大切なのは、茶葉を先にしっかり開かせて、濃い茶液を作ってからミルクを合わせることです。これだけで、味のぼやけ方がかなり変わります。
濃香タイプや炭焙タイプの鉄観音を使えば、ミルクに負けない香ばしさが出ます。清香タイプを使うなら、ミルクを少なめにして、花のような香りを残すのがおすすめです。どちらも正解。あなたがどんな香りを楽しみたいかで選べば大丈夫です。
基本の流れは、洗茶、熱湯抽出、ミルク追加、沸騰直前で火を止める、甘味を整える。この順番です。鍋で作れば本格派、電子レンジなら手軽、豆乳やオーツミルクなら軽やか、タピオカや仙草ゼリーを入れれば台湾ドリンク感が出ます。
おいしく作る最終チェック
- 茶葉は濃香・炭焙タイプを選ぶと作りやすい
- 最初から牛乳だけで煮出さない
- 牛乳を入れたら沸騰させすぎない
- 甘味料は茶葉の香りに合わせて選ぶ
- アイスにするなら茶液を濃いめに作る
鉄観音ミルクティーは、紅茶ミルクティーの代わりというより、烏龍茶の香りをミルクで包んで楽しむ飲み物です。香ばしいのに後味はすっきり。甘くしても重くなりすぎない。このバランスが、他のミルクティーとは違う魅力かなと思います。
数値や分量は、あくまで一般的な目安です。茶葉の種類、焙煎度、牛乳や代替ミルクの種類によって仕上がりは変わります。市販品の価格、カロリー、販売状況、アレルゲンなどは変更される可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。健康面や食事制限に関わる最終的な判断は専門家にご相談ください。



コメント